NPO法人judo3.0は、発達に凸凹のある子供の指導に取り組む指導者へインタビューをしたり、専門家と協議をしたり、勉強会を開催したりしながら、それぞれの有志が有する知見やノウハウを収集し、書籍の制作、研究のサポート、雑誌の寄稿などを通じて知見やノウハウの整理し、社会に情報発信を行っています。
書籍
以下、制作した書籍です。詳細は画像をクリックして特設ページをご覧ください。
研究サポート
発達障害と柔道に関する研究のサポートを行っています。
画期的な実態調査
西村健一(2022)「柔道スポーツ少年団等に在籍する「特別な配慮を要する児童生徒(発達障害等を含む)」の実態と支援に関する調査~柔道指導者へのアンケートの分析~」島根県立大学松江キャンパス研究紀要Vol. 61 1~8
指導法の提案
川戸湧也ほか(2023) 「発達障害がある子どもに対する柔道指導の実践研究 : 応用行動分析に基づくアプローチの提案」講道館柔道科学研究会紀要19 101-110,
雑誌等への寄稿
子供の発達支援としての柔道の意義や可能性について、雑誌等への寄稿を通じて情報発信しています。
- 2021年1月14日、雑誌「体育科教育2021年2月号」に「発達障害のある子どもに柔道を!」(酒井重義)が掲載
- 2023年3月28日、雑誌「月刊武道4月号」に「柔道で社会を良くする方法を模索して」(酒井重義)が掲載
SNSでの情報発信
発達障害と柔道に関連する様々なニュースを収集して、facebookグループ「発達障害×柔道スポーツまとめサイト」で発信しています(2023年5月20日時点、メンバーは695名)