2-5 運動プログラムのポイント②~発達段階に即した運動~

運動が脳・神経の発達に効果があることは以前ふれましたが、どのような運動が効果があるのか、というと、

①ハアハアゼイゼイと息があがるような、心拍数が上がる運動(有酸素運動)
②複雑な動きが含まれた運動

の二つになります。今回は②の複雑な動きが含まれた運動について触れたいと思います。

複雑な動きがある運動が脳に与える効果について

有酸素運動のほか、複雑な動きを覚えるような運動は、より脳細胞を使い、新しいネットワークを形成するので、優れた刺激となり、単純な運動より脳に対する効果は高いと考えられています

<研究>
8歳から11歳までのADHDの少年のうち、週2回武術の稽古に通っている子どもは、普通の有酸素運動をしている子どもに比べて、行動と成績がいくつもの項目で大きく改善した(どちらのグループも、まったく運動しないグループに比べると劇的な改善を見せた)という事例あり(脳を鍛えるには運動しかない)。

柔道は、まさに複雑な動きであり、相手との駆け引きも必要となるので脳の発達を促す効果は単純な運動より高いと考えれます。

 

よくある失敗例

しかし、複雑な運動を覚える練習でも、子どもの発達段階にあったものでないと、その効果が見込めません。

例えば、片足で立つことが十分にできないとき、内股や払い腰のような片足立ちになって複雑な動きをするような打ち込みをする、というのは、適切ではないといえます。

発達段階に即した運動を

発達段階に即した運動プログラムを提供することが大事となります。

※現在、作成中です。

 

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP